SSブログ
- | 次の5件

オンディーヌ ほか [新刊情報]

本日の気になる新刊本情報です。
 
 
本日は古典にひたれ~ってことで♪
 
 

オンディーヌ

  • 作者: ジロドゥ
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/03/12
  • メディア: 文庫
おなじみ光文社古典新訳文庫ですが、この作品はまだ入ってなかったんですね。そっちのほうが意外かも。内容は「森のなかの湖畔近くで暮らす漁師の養女オンディーヌ。ある日、騎士ハンスと出会い、恋に落ちる。ハンスも美しい彼女に魅(ひ)かれ、ともに城での生活を始める。ただ、彼女は人間ではなく、水の精だった――。「究極の愛」を描いたジロドゥ演劇の最高傑作。」ということです。
 
 

狂気の愛

  • 作者: ブルトン
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/03/12
  • メディア: 文庫
こちらも光文社古典新訳文庫です。プラトンも入っちゃいますか~。内容は「「愛のどんな敵も、愛がみずからを讃える炉で溶解する」。難解で詩的な表現をとりながら、美とエロス、美的感動と愛の感動とを結びつけ、執拗に考え抜く。その思考実験の果てに、あまりにも美しい娘(と妻)への、究極の愛の手紙が置かれる。」ということです。
 
 
ギリシア・ローマ時代の書物 新版

ギリシア・ローマ時代の書物 新版

  • 作者: ホルスト・ブランク
  • 出版社/メーカー: 朝文社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本
だからもうここまで遡っちゃう(笑) ただ、この本って新版とはいえ、去年の11月に出たばかりの本の新版みたいなんですが?(謎) 内容は「古代ギリシア・ローマ時代の書物と図書館をテーマにした研究書。書物の形状や製作方法、普及の実態はもちろん、収集や保管のための図書館がいつ設立され、また誰が読み、書いたのかなど、様々な問題について解明。」ということで、ちょっと興味はわきますよね、けっこうお高い本ですが(笑)
 
ということで、本日は以上です。

英雄を謳うまい ほか [新刊情報]

いきなりでごめんなさい、ブログ引っ越しました~。でも、内容はいつもどおりに本日の気になる新刊本情報です(笑) 今日はビックリはないけど、ニンマリする人はいるかなってところで。
 
 

英雄を謳うまい (村上春樹翻訳ライブラリー c- 10)

  • 作者: レイモンド・カーヴァー
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本
まずはこちら、<村上春樹翻訳ライブラリー>もこれで10冊めですね。さすがに順調~。内容は「来るべき作品世界を暗示する最初期の習作群、単行本未収録の詩、自作を語るエッセイや本の序文、書評、死を目前にした最後の散文まで。作家カーヴァーの起点と終着点を結び、主要なコレクションを補完する作品集。」ということです。
 
 

あなたに不利な証拠として

  • 作者: ローリー・リン・ドラモンド
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 文庫
こちらはポケミスからの文庫化ですね。5人の女性警官の読ませるミステリってことで、「2006年『週刊文春』ミステリーベスト10 第1位」「2007年版『このミステリーがすごい!』 第1位」「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀短篇賞受賞」という華々しさ。けっこう話題になっていたんで、気になってるうちに時が流れちゃった方にはチャンスですね。内容は「厳しい現実と闘い、苦悩する五人の女性警察官たち。大反響を巻き起こした傑作短篇集。」ということです。
 
 

カリフォルニア・ガール

  • 作者: T.ジェファーソン・パーカー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 文庫
こちらは単行本からの文庫化。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作品ということで、こちらも気になっていた方にはチャンスですね。内容は「オレンジ出荷工場の廃屋で、首を切り落とされて殺害されたジャニル。幼い頃の彼女を知るベッカー家の三兄弟は、それぞれの立場で事件の闇に踏みこんでいく。ニックは捜査を指揮する刑事として。アンディは取材にあたる記者として。デイヴィッドは彼女を助けていた牧師として。ジャニルの、そして少年時代の記憶をたゆたいながら、やがて見つけた真相は――」ということです。
 
ということで、本日は以上です。

nice!(0)  コメント(0) 
- | 次の5件

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。